続き、そして続く

まちがっていた
これは自分でしかなかった
友人でも恋人でも
家族でも上司でもなく
枠組みや立場でもなかった
ただ自分自身だった。
絶望と吐気がする
自分自身だったのだ
ただの自分自身。
地面を力強く踏みしめること
それだけがほしい。