あらゆる想像

情報を整理する必要がある
目の前に忽然と現れる
立場先行の
常識先行のものではなく
あらゆる角度からの
想像力を働かせることが
必要であったりする
人類は優劣のさきに
秩序や社会が成り立っている
光と影の本当を知らない
目の前に見える景色が
素晴らしいと錯覚するのだ
ときに音を遮断しなければならない
ときに目を閉じなければならない
そして呼吸がととのったとき
わたしたちは想起するのだ