たった今から たった今から あなたの枠が空いたなら ぼくは迷わずに その枠を埋めたい そのために出掛けられる服も着た 髪もあらかた整えた だけどあなたが空くことはない たとえ空いたとしても せっかくのひとりの時間を 邪魔するわけにもいかない そのかわりに 少しの隙間をぼくにだけ たった今だけの 気持ちがほしい